なんでもない日

普通の日常、11歳の娘がいるシンママのお話です。

あんだんすぅ。(油味噌)

 沖縄のソウルフード、油味噌を手作りしてみました。

「あんだんすぅ」です。

アンダンスーは、沖縄料理の一つで、味噌の脂肪(ラード)で炒めたもの。食用の舐め味噌の一種。油味噌(あぶらみそ)、アンランスーアンダンアンダミスーとも呼ばれ、ご飯に乗せて食べる他、おにぎりの具として中に入れられることが多い。アンダは油、ミスーは味噌の意味。味噌と細かく切った豚の脂身を炒め、砂糖や酒(泡盛)などで調味して作られる。地域によってはソテツを用いた蘇鉄味噌が用いられることもある。味噌も豚の脂肪も、高温多湿の沖縄の環境下では重要な保存食であり、その二つを結びつけた一種の常備菜としての性格を持っていたのがアンダンスーであった。もともとは各家庭で作られる保存食だが、現在は市販品も多く販売されている。また、地域によっては豚肉でなく、タコなどの海産物を加えたアンダンスーも生産されている。

 

 おにぎりに入れたり、食事に出したり、ご飯に乗せて食べることが多いです。

夏バテに効果があると聞いたことがあります。

1㌔のお味噌を200円ぐらいで購入したので、作ってみました。

 

作り方は、豚肉(脂身の多い三枚肉が良い)を小さく切って炒めます。

すると油が出てきます。

油が出てきたらお味噌と酒、砂糖、すりおろした生姜を入れます。

お酒は泡盛が良いです。

砂糖は黒糖を使いました。

よく混ぜながら酒のアルコールを飛ばします。

ぐつぐつしてアルコールが飛んだら、粗熱を取って出来上がりです。

 

 

お肉を細かく切りすぎたので、肉が見えません(;´Д`)

そして生姜が多かったみたいで、子どもが「クセがある」としきりに言っています。

でもご飯と一緒にパクパク食べます。

もうちょっと黒糖を入れれば良かったかなーといった感じです。

次に作るときは、もっと美味しくできるはず!!